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2016.5.21 『養老町高田祭・藤井ハウス感謝祭』♪アトラクション演奏♪

 今日は、養老町高田祭と藤井ハウス産業（株）の感謝祭を兼ねた宴会が
養老町押越にある「ゆせんの里」にて開催されるということで、その宴会の
アトラクション演奏にお邪魔しました～！。

 今日は演奏前に、忘れずに記念写真を撮りました～。
残念ながら、演奏中の写真はありませんが…。

 午後３時頃教室を出発。今日は、男性陣が揃って都合が悪く、全員欠席なので、
早目に集合して、音響機器を車に積み込みました。女性の細腕で、重いアンプや
スピーカーを運ぶのは大変です。やはり、力仕事は、男性がいると心強いですねぇ。

 さて、岐阜から養老町まで約50分、「ゆせんの里」に着くと、地元である
里埜さんが待ち構えていて、手を振っています。急いで会場へ行くと、
ご依頼者である藤井ハウスの幹事の方も来て見えて、名刺の交換。

 早速、音響機器を運んで設置準備をしていると、マイクが5本用意できるとのこと。
それならば、持参の音響機器は必要ないね～、という結論になりました。
いつも問題の音響設置をしなくて良いと思うと、ホッとしました～。

 皆さんに急いで三味線を出してもらい、リハーサルをしていると…、
宴会は6時からなんですが、5時前にもうお客様が入場してみえました。
これは、大変！。ということで、リハーサルを打ち切り、後は控え室にて準備です。

 着替えを済ませて、本番の注意点を確認し、出番を待っていると、予定通り
6時20分頃、出演時間ということで、担当の方が呼びに来てくれました。

 『皆さん、着替えられたので、見違えてしまった。別の部屋に間違えて入って
来たかと思った～。』と冗談で笑わせてくださり、楽しい演奏になりそうな予感です。

 200人程のお客様が、お料理を囲んでお酒を酌み交わし、盛り上がっていました。
そんな中、里奏会のご紹介をいただき、まずは会主新津里奏の簡単なご挨拶。
 そして、演奏を聞いていただきました。

①津軽じょんから節六段合奏曲～南部俵積み唄
②津軽の夏祭り…　恒例のラッセラ・ラッセラ・ラッセ・ラッセ・ラッセラの
掛け合いで、更に盛り上がってもらいました！…　ご協力有難うございました～。
③この当たりで演歌を1曲…　「帰って来いよ」…　やはり宴会では受けますね！
④津軽の冬景色…　ソロ～雪～合奏曲～津軽じょんから節新節唄付
…　ソロでは途中に拍手もいただき、聞き上手なお客様に感謝、感謝！
⑤唄ってみんよう！…　花笠音頭・ソーラン節～郡上節（かわさき）
…　「かわさき」では、皆さんにも踊りに参加していただきました～。

 最後に、名誉会長様がマイクを持たれ、皆さんの前でお話をされました。
 『来年は「養老改元1300年祭」があるので、また里奏会に来てもらって、
その祭りに相応しい曲を演奏してもらいたい…』 との大きな課題をいただいて
しまいました。

 いやいや、突然大きな課題をいただいてしまい、ちょっと戸惑いましたが、
里埜さんは地元の人なので、その請負をお任せました～。

 そして、最後のアンコールにお応えして、皆さんのお手拍子とともに
「南部俵積み唄」で、目出度い目出度いと締めくらせていただきました。

 終了後、盛大な拍手をいただき、担当の方からも 『里奏先生、本当に有難う
ございました。』と丁重なご挨拶をいただき、気分も爽やかに控え室に戻りました。

 着替えてから、『レストランにて何でもお好きなものをお食べください。』との
お言葉に甘えて、皆さん『せっかく、養老に来たのだから、牛肉をいただこう！』
というわけで、牛ステーキ丼とスキヤキをお好みで注文しました。

 美味しい養老ミートを、にこにこ笑顔でご馳走になりました。
食後に、後片付けをするために、また会場へ戻ると、宴会もお開きになっていました。

 ちょうど廊下ですれ違う時に、『三味線の人？。有難うございました。』
『素晴らしかった！。良かったよ～！』と大勢の方から声をかけられました。
握手をしてくださる方、肩を叩いて行かれる方、深々とお辞儀をして行かれる方あり。
『ありがとうございます～。』満面の笑顔で後片付けをして、帰路につきました。

 本日も大変楽しく演奏させていただきました。有難うございました。
来年もまたよろしくお願いいたします～。

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