2014.11.30 『第2回津軽三味線全国大会
~日本の真ん中フェスティバル in びわ湖~』
場所 : 大津市民会館大ホール
主催 : NPO法人日本伝承芸能舞台芸術振興会
津軽三味線・津軽民謡全国大会実行委員会
皆様、応援有難うございました~。
お陰様で、団体部門・オリジナル曲で、第6位に入賞できました!。
午前7時、教室前集合。途中2人拾って、大垣で待つ2人のもとへ…。
運転手は、里大さんと里竿さん。応援付き添いは、小野さんと柴田さん。
総勢12名で、いざ出陣!
7時40分頃、大垣西ICから高速道路に入り、大津へ向かった。
9時半頃、会場に到着。既に入場を待つ人で入り口が混雑していた。
控え室で荷物を広げ、三味線を鳴らしていると、もう10時を回った。
まずは、高年部門・・・13番:里竿さんの出番だ。応援に行こう!。
…何とか無事最後まで演奏できたが…。
続いて、少年少女部門・・・里奏会からは残念ながら、対象者はいない。
★・・・若い会員を特に募集しています。特典として、30歳未満は入会料無料です。
昼休憩(20分)・・・・お弁当をいただきます。里遙さんいつもデザートの柿とりんごを
ありがとう。私からは例の野菜ジュースの差し入れです。
◎団体部門(課題曲六段)・・・11団体がエントリーしている。
里奏会は、六段では、4年前に大阪大会で6位入賞している。
審査発表・表彰式(高年・少年少女部門)・・・以前私のところに来ていた
田中さんが、高年部門で6位に入賞した。おめでとう!。頑張ってるねー。
◎一般女子部門・・・新津里奏、ソロ演奏3度目の挑戦!(60番)
…1度目は、大阪大会(緊張し過ぎて?手が固まった)
…2度目も、大阪大会(良い出来だと思ったけれど、入賞ならず)
…3度目・・・びわ湖大会(2分30秒という制限時間を意識しすぎて?
少し焦った演奏になってしまった・・・残念。)
◎一般男子部門・・・里大さんが初めてチャレンジ。やはり、緊張感からか、
バチが上ずっていた。残念。(96番)
◎団体部門(オリジナル曲)・・・12団体がエントリーしている。
…135番、6番目にいよいよ、里奏会の出番だ。
最初はゆっくり目に出て、落ち着いて演奏しようと言っていたのに…、
やはり、速くなってしまった。途中バラけた所もあったが、大きなミスは無かった。
しかし、全国大会は、強豪揃い…少しのミスも許されない。
でも、演奏後の客席からの反応は良かった。結構、手応えはあった。
その後、◎唄付け部門(曲指定) ◎日本一部門 ◎唄付け部門(抽選)があり、
最後に、審査発表と表彰式がある。審査結果は、8時頃まで分からないとのこと。
・・・・で、この間に、夕食を取りに大津の街へ繰り出した。
びわ湖ホテルのイルミネーションがとても綺麗だった。
発表前には、審査員でもあるプロの先生方による、アトラクション・・・・
唄の日本一、澄んだ歌声の松田隆行さんと、津軽三味線日本一の木乃下真市さん
による共演で、津軽じょんから節と、津軽よされ節をご披露いただきました。
さすがに、味のある津軽民謡をきかせていただき、嬉しかったです。
また、祝賀の舞:京都上七軒 (末広がり・もみじの橋)を、芸妓・舞妓・地方で、
披露していただき、華やかな舞と歌で、心癒されました。
ついに、審査発表!。ソロ部門は残念ながら、入賞ならず・・・ガックリ・・・
でも最後の団体部門に望みをかけて、神様仏様ご先祖様にお願いすると・・・・
やった~!。初めての曲、初めてのチャレンジで、しかも10人で演奏して、
何と第6位をいただきました~。いやはや、思いもしない好結果に皆大喜び!。
うやうやしく、賞状をいただいて参りました。
早朝からはるばるびわ湖まで、来た甲斐がありました。良かった、よかった!
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました~。
来年は更に上位を目指して頑張りたいと思います。
また、この貴重な体験を活かして、来年4月12日の羽島市民センターでのコンサートを
より充実した内容にするよう、皆で力を合わせて益々頑張りたいと思います。