昨日5月17日は、養老のカフェ&ギャラリーMidoriさんにて、
『津輕三味線ライブ』をさせていただきました。
里埜会の会員さんのお店です。
写真撮影の趣味を兼ねて、素敵な写真が展示してある素敵なカフェで、
美味しいコーヒーと、美味しいケーキ付で、1500円のライブです。
定員30人のところ、35人の大入り満員でした。
先日の『襲名披露コンサート in 村国座』に来て下さったかたも、8人も見えて、
まさかのリピーター!嬉しい限りです。
さすがに、ギャラリーだけあって、写真家のお客様もいらっしゃるようで、
いきなり高級一眼レフの大きなレンズでお出迎えされました。
ちょっと照れましたが、気分を入れ替えて、ライブスタート!
狭いお店なので、音響機器をセットすると、
足の踏み場も無いほどでしたが、何とか5人の出演者が横に並べました。
今日は、新津里奏、里埜、里奈、里音(唄)、里大(太鼓)の5人でお邪魔しました。
初夏らしく女性は、淡い色の着物で揃えました。
里大さんも、紺と白のストライプのハカマを新調して、さわやかなイメージになりました。
太鼓も軽快に響きましたー。
里音さんも風邪を引いて喉が痛そうだったのに、本番はしっかりと声が出ていました。
いつものように、楽しいトークを挟んで、
演歌コーナーあり、唄ってみようコーナーあり、
津軽じょんから節曲弾き 『津軽の雪景色』 で締めました。
最後は、皆さんのお手拍子で、「南部俵積み唄」で盛り上げました。
最初から最後まで、皆さん本当に真剣に聞いてくださり、
ほー!、ふーん、と言った生の声も間近に聞こえてきて、これぞライブの醍醐味!
・・・という嬉しい感動も味わわせてもらえました。
一眼レフで迎えてくださった方は、村国座のコンサートにも、来て下さった方で、
終了後のティータイムの時に、話に来てくださいました。
今日は迫力があったなー、でも村国座も良かった、どっちも良かったよー。
と言ってくださり、ホッとしました。
狭いけれど臨場感があり、迫力が感じられるライブ。
照明や音響効果が色々あり、バリエーションが長時間楽しめる 舞台演奏。
どちらも、それぞれの良さがあり、それぞれ違った感動があります。
今回もなかなか評判が良かったようで、大変嬉しく思いました。
私たちも、美味しいケーキとコーヒー紅茶をいただきました。
帰り際に御挨拶に出ると、皆さんから感謝の言葉をいただき、
心もお腹も一杯になって帰ってきました。
聴きに来て下ったお客様、写真を撮ってくださった伊藤様、
お昼にサンドイッチを差し入れしてくださった会員の伊藤さん、
臨時ウェイトレスをやってくださったアートフラワーの先生様、
色々と準備をして下った Midoriの高木さん、伊藤さん、
本当にお世話になりました。有難うございました。
また、呼んでくださいねー。
新 津 里 奏